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レーザ装置
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光学系ユニット

■ 標準出射ユニット

ワーク加工点の目視確認が可能な光学系ユニットです。
コンパクトなので既存ラインへの置き換えが容易で、焦点距離は、40、50、70、90、120、150mm から選択可能です。(特殊仕様も対応可能)

■ CCDカメラ付出射ユニット

ワーク加工点の確認が目視で難しい場合に、CCDカメラによってモニター確認ができる光学系ユニットです。
微細加工の位置合わせが容易であり、FA 化における画像認識にも利用可能です。
照明は同軸落射ファイバ照明、リング照明、サイドファイバ照明から選択することができる製品で、焦点距離は、40、50、70、90、120、150mmから選択可能です。(特殊仕様も対応可能)
なお、集光性能の高いレンズユニットを搭載した出射ユニットも取り揃えております。

■ 光ファイバー

光ファイバーの種類

ステップインデックスファイバ(SIファイバ) グレーテッドインデックスファイバ(GIファイバ)
SIファイバコア径
[φ0/1/0.2/0.3/0.4/0.6/0.8/1.0/1.2mm]
GIファイバコア径
[φ0/1/0.2/0.3/0.4/0.6/0.8/1.0/1.2mm]

選択方法

スポット径を小さくしたい場合
  • ファイバー径を小さくする
  • 光学系の結像比を下げる
  • GIファイバーを使用する

 
スポット径を大きくした場合
  • ファイバー径を大きくする
  • 光学系の結像比を上げる
  • SIファイバーを使用するワークとレンズの距離を伸ばす

 
  溶接の溶け込みを深くしたい場合
  • 光学系の結像比を上げる
  • GIファイバーを使用する

 
加工点をモニターで見たい場合
  • CCDカメラ付き光学系を使用する

 
同時多点加工をしたい場合
  • マルチレンズを使用する
  • 同時2分岐・3分岐・4分岐の光学系を使用し光ファイバーを必要な数揃える

 

技術情報

■ 加工光学系

光学系の中には、レーザ光をそのままレンズで絞る固定光学系と、光ファイバーを使用するファイバー光学系とがあり、それぞれ下記の特徴があります。

固定光学系

スポット径を100μ以下にする場合に適している。

ファイバー光学系

1)スポット径は、光学系の結像比と光ファイバーのコア径で決まり、選択が広い。
2)光ファイバーを使用し、同時に多点加工を行う場合に適している。
3)自動機に組み込む際、場所を取らない。
4)個々の溶接物に適した SI 型・ GI 型ファイバーコア径等を選択することが出来る。


■ 治具について

レーザ溶接においてはワークの固定が重要ですが、最近では微小部品の加工も多く、ワークの位置決めが難しくなってきています。ワークに厚みがあれば多少の隙間は許容されますが、薄物では確実な密着が必要で、少しでも隙間がある状態で溶接すると、ワークに穴が開く可能性があります。自動機の場合、確実にワークの位置決めを行わないとトラブルの原因になります。逆に、適正な冶具があれば、溶接条件を出すことは難しくなく、自動化も可能です。ワーク形状によってはワークを抑えるための専用治具を準備する必要があります。

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